デリケートゾーンのにおい
もくじ
●デリケートゾーンケア商品
●デリケートゾーンとは
●ワキガと体臭は違う
●すそワキガの原因
デリケートゾーンで悩まされた体験談
●人の近くに行けない!
●ニオイを彼に知られたくない!
●しゃがむと気になるニオイは!
●同性の友達にもちょっと
●夫からにおいを指摘されて
●自分でできるだけのケアを
デリケートゾーンケア商品
デリケートゾーンのにおい対策は大きく分けて3つあります。
体の内側から臭わなくする対処法
サプリメントや生活習に気を配り改善する方法です。
肌を直接、ケアする対処法
デリケートゾーン周辺に体臭スプレーやクリーム、膣にケア商品を挿入して、においを抑える方法。
衣類を臭わなくする対処法
衣類を臭わなくして、においを外に出さなくする方法。
デリケートゾーンケア
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デリケートゾーンの、気になるニオイの洗浄をするのがアウトクリアです。
デリケートゾーンは下着や服で覆っているため、蒸れやすいですよね。
また生理中のナプキンやおりものシートを使用しているときも、蒸れてしまいニオイにつながってしまうことがあります。
蒸れは雑菌が繁殖する環境を作ってしまいます。
またデリケートゾーンには、汗腺が多いため汗を多くかきます。
汗が皮膚に残り、雑菌が増殖しやすくニオイに変わります。
だからといってデリケートゾーンは、簡単に汗を拭き取ることができない場所でもあります。
通気性の良い下着をつけるなどの工夫も大切ですね。
デリケートゾーンのニオイ対策は、清潔を保つことです。
※外出先でケア※
肌を優しく洗浄するアウトクリアには、下記のタイプがあります。
・ケアウォッシュリキッドタイプ
・ケアパウダースプレータイプ
・ケアウォッシュムースタイプ
タイプ別にデリケートゾーンのニオイや黒ずみを解消するために、洗浄をサポートします。
ケアウォッシュリキッド
リキッドはポンプ式で、さっぱりした使い心地です。
1プッシュ手に取り、デリケートゾーンを優しく洗います。
洗った後は、石けん成分を残さないように、ゆすぐだけです。
肌に優しい成分を配合しており、肌PH値を弱酸性に保ちます。
強い成分の石けんで洗うと、肌に必要なものまで洗い流してしまいます。
すると乾燥やかゆみがおきることがあります。
アウトクリアは肌荒れをしているデリケートゾーンに優しく作用して、収れん・保湿・整肌・毛穴ケアをしてくれます。
リキッドタイプは、肌荒れやニオイの対策に役立ちますよ。
ケアウォッシュムース
泡立ての要らないムースタイプです。
ホイップをデリケートゾーンにのせてパックします。
ビタミンC誘導体を配合しており、少し時間をおくことで、汚れや古い角質を落とすことが可能です。
ムースタイプは、デリケートゾーンの黒ずみに対してトーンアップさせることができます。
そして肌荒れからくるニオイの対策も可能です。
ケアパウダースプレー
パウダースプレーは、外出先で使用します。肌に優しい植物性パウダーを配合しています。
蒸れやすいデリケートゾーンに、スプレーすると肌をサラサラにしてくれます。
緩やかな収れん作用と、保湿をすることで肌荒れの予防が可能です。
使い方は簡単で、肌から20〜30p離してスプレーするだけです。
清潔を保つために、外出先でもニオイケアができますね。
アウトクリアは洗浄することで、外からデリケートゾーンのニオイケアができます。
効果と使い方によって、デリケートゾーンのニオイや黒ずみの対策ができるアウトクリアは、清潔に保ちながら肌を整えます。
※自宅でケア※
インクリアは婦人科医と共同開発した、膣に直接注入するタイプです。
乳酸菌を配合した弱酸性のジェルで、膣の自浄作用を高める効果が期待できます。
※衣類を消臭・ヌーラ※
ヌーラは、体臭(汗臭、足の臭い、ワキガ臭、加齢臭、生理など)の悩みを衣類で解決します。
スプレーするだけで衣類を事前に臭わない状態にし抜群の体臭ケア効果が期待できます。
デリケートゾーンとは
デリケートゾーンとは、陰部や性器の周辺のことを指します。
「delicate zone」は和製英語で、雑誌が作った言葉と言われていますよ。
英語では「female genital area」と表現します。
Female女性の genital 生殖器のarea部位という意味ですね。
日本のデリケートゾーンは男性でも使用していますが、英語では女性と限定していますね。
恥ずかしいから陰部とハッキリ口にするのは、ためらってしまいます。
そんなときにデリケートゾーンという言葉があると便利ですね。
デリケートゾーンと言えばVIOという表現もあります。これは陰毛の場所をあらわしています。
V→V字の三角形の部分で下着をつけたときに、はみ出る場所です
I→尿道や膣のある性器の粘膜の部分です
O→肛門周りのことです
デリケートゾーンは、デリケートというだけあって繊細な場所です。
デリケートゾーンは、汗・尿・生理・おりものが出る場所です。
そしてショーツや服を常につけているので、熱がこもりやすい環境です。
だから雑菌が繁殖しやすく、ニオイやかゆみ、かぶれにつながりますよね。
また性行為によって感染症を起こす可能性があります。
デリケートゾーンの粘膜部分は弱いため、感染者と接触をすることで感染症にかかるおそれがあるのです。
感染症に一度かかると、風邪をひくなど免疫力が低下すると、再発してしまうことがあります。
おりものがあるのは、健康であるという証拠です。
白っぽくトロっとしているものであれば正常です。
白いかたまりがでることがあっても、体内の乳酸菌が排出されただけなので問題ありません。
そして正常であれば、おりものにニオイはありません。
その日の体調や分泌の具合で、酸っぱいニオイがあることもありますが、これも正常の範囲ですよ。
おりもののいつもの状態をチェックしておくことで、自分の体調の変化に早く気づくことができます。
色が黄色っぽくなった、嫌なニオイがするというときは、医師に相談することで不安が解消できます。
しかも治療をするなら早い方がいいですよ。
デリケートゾーンの不調は、清潔を保つことで防ぐことができます。
もともとデリケートゾーンには汗腺が多い場所なので、汗が出やすく蒸れやすいのです。
そこに尿や生理なども加わって、よりムレやすい環境を作ります。だから、日頃からムレないようにすることが大切です。
下着を通気性のよいものにする、あまりピッタリした服を選ばないことが、ムレない環境を作ります。
あとはムダ毛のお手入れをすると、そこから繁殖する雑菌の増殖を防ぐことができます。
今はVIO脱毛をしているエステサロンもありますよ。
自己処理をするときは、カミソリを使うと肌を傷めてしまいます。
電気シェーバーを使うなどして、刺激をし過ぎないように注意しましょう。
ワキガと体臭は違う
ワキガと体臭は違うものです。
ニオイに悩んでいる場合、どっちでも関係ないと思ってしまいますが、ニオイの原因が違えば対処の仕方も変わってきます。
一度ワキガと体臭についてしっかり考えてみましょう!
まずワキガと体臭の違いについて説明しましょう。
体臭はエクリン汗腺から出る汗のことを指します。
この汗腺は全身にあり、汗を出すことで体温や水分の調整する役割をしています。
そして汗自体は、ほぼ水分なのでニオイがありません。
皮脂と混ざり雑菌が繁殖することで、始めてモアっとしたニオイが発生します。
一方ワキガは、アポクリン汗腺から出る汗のことを指します。
この汗腺は脇の下や外陰部など限られた場所にあります。
汗自体にはニオイはありませんが、アポクリン汗腺から分泌される汗には脂質・鉄分・タンパク質やアンモニアなどを含んでいます。
それに肌の表面の皮膚常在菌によって分解されることで、不快なニオイになります。
これに皮脂が混ざることで、よりツーンとした、あの独特な嫌なニオイになるのですね。
もうひとつ説明しましょう。
エクリン汗腺は、ほぼ全員が全身に均等にもっている汗腺です。
だから体臭は対策次第で抑えることが可能です。
反対にアポクリン汗腺は生まれつき数が決まっています。
そして生まれつきワキガになるかどうかも決まっていると言われています。
それはワキガが遺伝する体質だからなのです。
だから両親がワキガでない場合は、自分もワキガにはなりません。
あなたの汗がワキガなのか体臭かは、チェック出来るサイトが増えてきました。
でも自己判断で悩みが深くなってしまっては意味がありません。
医学的に専門家に頼ってみる方法もあります。
汗のニオイは対処の仕方次第で、ある程度は抑えることができるものです。
日本人はニオイに対して過敏に反応してしまうところもあり、自分が臭っているのではと思いこんでしまう人も多いです。
逆に自分のニオイに慣れてしまって周りに不快な思いをさせていても気づかない恐れもあります。
これでは結局どうしていいのか分からず、ニオイに対して悩みは終わりません。
でもワキガと体臭にも違いがありました。
最初に伝えた通り原因が違っていれば、対処方法は変わってきます。
今まであなたのしてきた汗対策はもしかしたら効果がなかっただけかもしれませんよ。
いずれにしても自分が「臭ってる?」と、もし気にしているなら、一度ニオイと真剣に向き合ってみませんか?
すそワキガの原因
女性の陰部に強い臭いが出てしまうすそワキガの原因は、汗が皮膚の表面に住んでいる常在菌によって分解されることです。
脇の下で発生するワキガも同様の原理なのですが、汗を分泌する汗腺のうちアポクリン腺から出る汗は水分の割合が少なくなっている代わりに、常在菌の餌となるタンパク質や脂質を含んでいます。
その汗は肌の表面を守る皮脂と混ざり合い、それを餌に細菌が繁殖するとその過程で臭いが発生することになります。
人によってすそワキガが発生するかどうかが違うのは、陰部にあるアポクリン腺の量に個人差があるからです。
それは本人の体質であり遺伝的な要素ですから、家族や親戚にすそワキガの人がいれば自分もなる可能性があると言えます。
それからストレスや生理などの影響でホルモンバランスが崩れたり、食事で脂っこいものばかりを摂取していると、皮脂の量が増えてより臭いが強くなることもあります。
原因となる常在菌ですが、体の至るところに生息しているもので、すそワキガについては迷惑をかけられてしまいますが、多くは肌を外部の刺激から守るためのバリアとして機能しています。
ですから、常在菌が繁殖しすぎないようにすることは良いのですが、洗いすぎて減りすぎると逆に肌のトラブルに繋がってしまう恐れがあります。
デリケートゾーンで悩まされた体験談
人の近くに行けない!
デリケートゾーンのにおいが気になり人の近くに行けません。
若い頃はそれほど感じなかったのですが、30代になってからデリケートゾーンのにおいや黒ずみなどがとても気になるようになりました。
特に生理前から生理中にかけてにおいがだんだんきつくなってきて、着替えの時やトイレの時に自分でもにおいがわかりすごく悩んでいます。誰か近くにいる時は、デリケートゾーンのにおいが人にもわかってしまうのではないかとドキドキして、生理前から生理中は人の近くにいることが怖いです。
入浴中はデリケートゾーンを洗っている時に黒ずみが気になってしまい、いつの間にこんなに黒ずんでしまったのかとため息が出ますね。
デリケートな事なので親しい友人に相談することができず、私は他の女性と比べてにおいや黒ずみがひどいんじゃないかなと悩んでいます。また、毎回生理の時に肌がかぶれてしまい辛いです。
清潔にしたらかぶれないかなと思いこまめにナプキンを取りかえたり、シャワーを浴びたりしています。でもどうしてもかぶれてしまうんですよね。
最初は痒くて最後は痛くなって嫌になります。
以前においをなんとかしたくて一日数回石鹸でごしごしと洗った時に、すごく痛くなってしまい大失敗したことがあります。
それ以来、デリケートゾーンの悩みを解決することを諦めてしまっています。
ニオイを彼に知られたくない!
私にはデリケートゾーンのニオイで悩んでいた時期があります。
期間にすると結構長くて20代後半から30代前半まで。
出産をしてからデリケートゾーンのニオイが変わって以前ほどニオイが気にならなくなりました。
なぜかは未だに分かりません。ただ、女性ホルモンバランスとか女性ホルモン量によってアソコのニオイが変わるんじゃないかと・・・。
20代後半は仕事のストレスが多かったり、彼が私についていたウソがばれたりストレスが多かったんですね。
精神的にかなりボロボロ状態だったのでカラダが変わってしまったんだと思います。
当時付き合っていた彼とのエッチが怖くなった時期もありました。
ウソつかれたり浮気されたりして彼のことを憎んだんだけど、それでも弱かった私は彼なしでは生きられなくて彼にしがみついてました。
結婚の夢を捨てていなかったから嫌われたくなくて、デリケートゾーンのニオイが気になる日は彼とのデートを早く切り上げたり生理が来たとウソをつきました。
デリケートゾーンのニオイってずっと同じじゃないです。
もっとはっきり言えば昨日と今日のニオイが違います。
疲れが原因かもしれないし、女性ホルモンのバランスの崩れが原因なのかもしれません。
しゃがむと気になるニオイは!
最近歳を取ったせいか、しゃがむと少しニオイが気になる事があります。
必ず、月経の時のようなニオイが良くするようになりました。
その都度、トイレに行き確認するのですが出血もなく不思議に思っておりました。
よくよく調べてみると、以前よりオリモノが多くなっているのに気付き病気かと思い病院に行って診察を受けました。
ですが、悪い所は特にないとの事で安心はしましたが先生に何故かと聞いてみました。
先生が言われたのは、オリモノも体液なので多少のニオイは出ますとの事です。
体臭も人それぞれだから、あまりに気になるようならオリモノシートなどを使用して常に清潔にするようにと教えて頂きました。
ですが、年齢も上がっていくと子宮ガンなどのリスクも上がってくるので定期的に検査はしましょうと言われてしまいました。
本人は、まだ大丈夫だと思っていましたが今回の事で定期健診は年齢によってはした方が良いと勉強になったような気がします。
まだ、ニオイは気になりますがなるべく清潔を保つようにトイレに行きビデがある時は使用するようにしています。
薬局などでも洗浄水なども売っているのでそれらも利用して自宅でも洗浄するようになりました。
病院の先生に言われた事は、気にし過ぎも良くないと余程のことがない限り他人は下半身のニオイは気にしてないですよとも言われました。
ニオイも健康のバロメーターになる事もあるみたいなので少しでも気になる事があれば恥ずかしがらず病院へ受診する事をオススメしたいです。
同性の友達にもちょっと
同性の友達にもちょっと話しづらいニオイの話。
普段から清潔にしているつもりでも、夏場やスポーツで汗をかいたりすると、ちょっとニオイが気になってしまうことがあります。
生理中は特に、その時仕事が忙しかったりして、なかなかタイミングが合わずに長い時間生理用品を替えることができなかったりすると、すぐに赤くなってかゆみも出てくるのですが、デリケートゾーンなだけにおおっぴらに掻くこともできず、一人悶々とすることもあったりします。
しかもその部分がかぶれてきたりしても、なかなかお医者さんに行こうという気にはなれないですし、お薬を買いにいくのもなんだか躊躇われ、結局時間が解決してくれるのを待ちます。
尿漏れなんて高齢者じゃあるまいし、と全く自分には他人事と思っていましたが、妊娠中には咳やくしゃみをしただけで尿漏れがあって、友達と話しながら駅まで向かう間に『あぁ、下着を替えたい』と思ったこともありました。
あの時は本当に、今ニオイが大丈夫かなと、そればかりが気になって気になって、全然会話の内容が頭に入ってきませんでした。
女性の友達で同性でも、ちょっと恥ずかしくてなかなか言い出せないものですし、ましては夫には幻滅させてしまいそうでとても話せませんし、そういう意味でも本当にデリケートですね。
夫からにおいを指摘されて
誰にも相談したことはありませんが、実は、以前、夫からデリケートゾーンのにおいについて指摘されたことがあり、とても悩んでいます。
個人的には、デリケートゾーンのにおいって、他の人と比較することもできないし、自分のにおいがどの程度のものなのか、客観的に判定できないのが悩ましいと感じています。
私は、自分自身でも、デリケートゾーンのにおいがキツく感じる時(生理時や汗をかいて蒸れた時等)があるのですが、夫と付き合う以前に交際していた元彼からは、何か指摘されたことはありません。
それどころか、私の方から「今日は臭いから、恥ずかしい...。」と言っても、「全然臭くないよ。」と言ってくれる人だったので、私もすっかり『自分で気にしている程、本当は臭くないのかも!』と明るく考えていました。
ところが、今の夫と付き合ってから初めて、デリケートゾーンのにおいを指摘され、自分でも今まで以上に気になってしまうようになったのです。
夫は、元々ちょっと潔癖性な部分もあるので、『もしかしたら、そのせいかな?』なんて思ったりもするのですが、反対に、『今までの元彼は、私に気を使って言えなかっただけなのかも...。』なんて考えも思い浮かび、またさらに落ち込んでしまう日々です。
とりあえず、生理時等の、特ににおいが気になる時には、トイレに行く度にウォッシュレットを使用したり、デリケートゾーン用の香り付きウェットティッシュで拭き取るようにしています。
しかし、それでも未だにおうような気がして、自信が持てません...。
自分でできるだけのケアを
デリケートゾーンで悩んだことが全然ないという人がいたら、どういうケアをしているのかなどうかがいたいです。
私は決して不潔ではなく、毎日お風呂に入ってますし、もちろん体は洗っています。
けれど正直いえば、お風呂の時間を短くしたいときにはついデリケートゾーンを雑に洗ってしまうことがあります。
それでもお風呂に入っているのだから大丈夫だと思っているのですが、それでもときどきニオイが気になるときがあります。
たとえば夏、夏は他の季節よりも確実にニオイが気になる季節です。
デリケートゾーンやわきなど、むれやすいところはとくにそうです。
こういうニオイは、人にも気づかれているのではと思うと落ち着きません。
生理中も気になります。
生理のときはいくら清潔にしようとしても限度があるので、ニオイ防止のナプキンなどを使うのですが、それでももしかしたら・・と思ってしまいます。
外出先でトイレに入ったときに、ニオイが残ってしまうのではと気になります。
なので生理の時期にはトイレ用の消臭スプレーを持ち歩き、トイレから出る前に消臭スプレーを吹きかけています。
自分でできるだけのケアはします。
周りの人のためのエチケットとしては当然のことです。